Windows8タブレットにCMP-20Bluetoothのドライバーがうまくインストールできない


例としてICONIATAB W500P(Windows8 Pro)でのドライバーのインストール手順を記します。

プリンターの電源を入れておきます。

タブレット本体のBluetoothを有効にします。
デスクトップのタスクトレーのBluetoothアイコンから
「Bluetoothデバイスの追加」を実行します。

PC設定ーデバイスの画面になります。
発見されたBluetoothデバイスがリストアップさるので、その中からプリンター
(Mobile Pritner)を選び、ペアリング情報(0000)の入力をすると、
Mobile Printerがデバイスに追加されますが
「ドライバーは使用できません」というコメントがつきます。

デスクトップに戻り、タスクトレーのBluetoothアイコンからから
「設定を開く」を実行します。
出てきたダイアログのCOMポートタブにて、プリンターのBluetoothに
割り当てられたCOMポート(発信側)を確認します。

プリンタードライバーのインストーラーを実行します。
途中モデルの選択の画面でインストールするモデルの選択し、
次のOS、コードページ、ポートの確認の画面のポートの部分で
上記で確認したCOMポートを選択します。
「Bluetooth(SPP)を使いますか」 →「はい」を選択し、
そのままインストールを最後まで進めます。

インストールが終わったら、コントロールパネル→デバイスとプリンターの画面で、
プリンタードライバー名とMobile Printerというアイコンが出来ていることを確認します。
Mobile Printerアイコンのプロパティでデバイスの機能やサービスにCOMポートが
表示されることを確認します。
プリンタードライバーのプロパティからテスト印字をして印刷が出来ることを確認をします。

ドライバーのアンインストールは必ず、プログラムのアンインストールを行ってください。

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