原因の推定
PCを一定時間以上放置するとUSB経由の印刷ができなくなるという症状が起きる場合に当てはまる原因です。PCが放置された際、WindowsのUSBセレクティブサスペンドという機能が有効だと、パワーセーブのためUSBデバイスへの電源供給がカットされ、その影響でUSB通信が不安定になるというものです。

対応策
Windowsにて電源オプションの画面を表示します。
（「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「電源オプション」など）
さらに、「プラン設定の変更」→「詳細電源設定の変更」と進みます。
出てきた画面内の「USB設定」を開くと、「USBのセレクティブサスペンドの設定」と言う項目がありますので、そこを「有効」→「無効」にします。